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保田窪の家

 

保田窪の家  

耐震等級3 UA値0.46 C値0.9 延べ床面積30坪

設計趣旨

交通量の多い幹線道路の交差点近くの敷地で、西側道路は慢性的な渋滞状態

南側の少し離れたところにマンションがあり当敷地を見下ろす状況になっています。

そのような環境の中、騒音や周りの視線から日々の暮らしを守りつつ、日当たりを確保することが要求されました

要望には、休日に周りの視線を気にすることなくバーべーキューができるスペースを希望されたため、

バーベキュースペース(デッキ)を住まい部分と壁で囲んだコートハウス形式としています。

外壁には焼杉を使っているため、黒い壁が道路側から圧迫感が出ないよう、

外壁の一部を開口し、そこから中庭の緑が見えるような樹木の配置をしています

内部に関しては、自然とみんなが集まる居場所を要望されていました。

楽しく心地良い居場所を作るためリビングの窓を一工夫

木製引き戸をフルオープンすることで内と外の連続した広がりのある空間とすることで

みんなが自然と集まり、子供たちは内と外を駆け回る楽しい空間になったと思います

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